講師プロフィール

常光今日子 Kyoko Tsunemitsu
祖父黒澤才二のすすめで6歳よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学卒業、同大学院科目等履修生修了。
第47回・第49回全日本学生音楽コンクール小学生の部入選。 第9回・第11回日本クラシック音楽コンクール地区本選優秀賞、全国大会に出場、入選する。 第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤング・アーティスト部門本選にてオーケストラと 共演、入選する。2007年第6回東京音楽大学コンクール第二位入賞(ヴァィオリン最高位)。 第23回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール最優秀賞。 

 

2000年にザルツブルグ国際音楽祭にてモーツァルテゥムインターナショナルアカデミーマスター クラス、2006年にオーストラリア国際音楽祭マスタークラスを受講。2005、2007年カラヤン時代 のベルリンフィルのコンサートマスター、レオン・シュピーラー氏の,2008年ザハール・ブロン氏の公開レッスンを受ける。 

 

1999年スプリングコンサートいわきの若い音楽家たちと共にー1(田久保裕一・指揮)、2009年いわき交響楽団第26 回定期演奏会、2010年トヨタコミュニティコンサートin富岡にていわき交響楽団(永野裕之・指揮)と、2006年東京音楽大学福島県人会結成記念演奏会にて学内オーケストラ(川瀬賢太郎・指揮)と、2008年第45回東京音楽大学芸術祭プレミアオーケストラ(汐澤安彦・指揮)と協奏曲のソリストとして共演する。2006~2008年学内選抜者による弦楽アンサンブル演奏会2008年東京音楽大学学内オーディション合格者による定期演奏会・ソロ部門、2009年室内楽部門、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2009、JTアートホールアフィニス 「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に出演。 
2008年東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会、ユニセフチャリティー演奏会、2009年東京音楽大学シンフォニーオーケストラヨーロッパ公演(ミュンヘン・バンベルク・ プラハ・ウィーン)にてコンサート・ミストレスを務める。 2010年としま未来コンサート特別演奏会『チョン・ミョンフン 一期一会の“リゴレット”~東京音楽大学とともに~』にて世界的指揮者であるチョン・ミョンフンの指揮で 東京音楽大学オーケストラ<夏>のコンサートミストレスを務め、好評を博す。 

また、2008年津山博子&常光今日子デュオリサイタル(いわきアリオス)、 Ensemble NaNa-tones室内楽コンサート(東京・神奈川・広島・福島・愛知)、増上寺コンサート、 ハクジュホールリクライニング・コンサート、等出演。 

これまでにヴァイオリンを常光まり江、竹内茂、相川麻里子、故・田中千香士、 大谷康子、海野義雄の各氏に、室内楽を故・鷲見健彰、大野かおる、堀了介、苅田雅治、井上将興の各氏に師事。 
2010~2012年いわき芸術文化交流館アリオス「おでかけアリオス研究会一期生」ヴァイオリニストとして活動。 卒業後も独自のアウトリーチを研究し、活動している。 
東京サドベリースクール・アドバイザー。絵本朗読✕音楽『福・彩』メンバー。いわき室内合奏団ソロコンサート・ミストレス。
現在、ソロ、アンサンブル、オーケストラでの演奏活動や、オーケストラ・トレーナー、楽器指導など幅広く活動中。 
(写真 大野写真館 http://photoono.jp)