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楽器選びでの出会い

今日は楽器についてご紹介したいと思います♪


お子さんのバイオリンは身体の成長とともに
楽器のサイズを変えていきます。


1/2バイオリンから始めたAちゃんも、来年度は6年生。
今は3/4のバイオリンを使っていますが、
そろそろ最後のサイズ、4/4の楽器に変わるところでした。

いつもお世話になっている楽器屋さんにレッスン室まで
来ていただき、楽器の選定。

たくさんの楽器をご用意してくださったので、
レッスン室がバイオリンでいっぱいに!
(写真撮っておけばよかった…)

この日をとても楽しみにしてきたAちゃんとお母様♫
1番長いお付き合いになる楽器なので、慎重に選びます。


楽器もそれぞれの出会いがあるのですが、
この時は私にとっても嬉しい日になりました。


最初は楽器のラベル(楽器の作者、作られた年、国などが書いてあります)を見ずに、
一通り私が弾いて音色を聞いてもらいます。
…実はこの時の第一印象でピピッときた楽器が一つありました…

その後はAちゃんにもたくさん弾いてもらい、
じっくり選びます。


だいぶ絞ったところで、ラベルを見て、
楽器店の社長さんにも一つ一つの楽器の由来を聞いてみると、
ビックリ!

私が最初にピピッときた楽器は、
私の使っている楽器をモデルに製作された楽器でした!!


「ストラディバリウスモデル」や「ガルネリモデル」

の楽器は見ることが多いのですが、

私の楽器の作家さんモデルは初めてでした!

 

 

最後は「先生と同じがいいね」と

Aちゃんもお母様もそのバイオリンを選んでくれました♫

 

 

まだ少し大きいので、切り替えるのは今の曲が仕上がったらになるかなと思うのですが、

これから弾くのが楽しみだね!

 

 ウインズ・ユーさま

この度も素敵な楽器との出会いをありがとうございました!